仕様の複雑さ、UIの使いづらさ、育成難易度の高さなどから敬遠されてきた武具ですが、アップデートが繰り返される中で大分使いやすくなったので、改めて基本から解説していきます。
目次
- 最大3つ装備できる
- 同じパラメータは加算されない
- 装備し続けると熟練度が上がる
- クラフトで入手
- タイプの厳選
- LVを上げてパラメータを強化
- 刻印で上昇率を上げる
- 武具強化パスで上昇率を上げる
- 覚醒でレベル上限を上げる
- +を増やして付与効果をつける
- タイプを継承できる
- 分解を活用してタイプ厳選
- ドワーフの槌でパラメータ強化
最大3つ装備できる
武具は1ユニットに最大3つまで装備することができます。最初は装備枠が1つですが2、4回目の限界突破で1枠ずつ解放されます。武具は武器、防具、装飾品の3種類あり、それぞれ1つ装備することができます。(武器2つや防具2つを装備することはできません)。武器と防具は装備可能なジョブが設定されており、メインジョブが該当するユニットに装備することができます。
同じパラメータは加算されない
各パラメータ毎に最も高い数値が反映されます。例えば「攻撃50、クリティカル6の武器」と「攻撃10、クリティカル20」の装飾品を装備した場合、ユニットのパラメータは攻撃50、クリティカル20増加します。※今後仕様変更の可能性あり
装備し続けると熟練度が上がる
武器、防具、装飾品にはそれぞれ熟練度があり、装備してクエストに参加すると上がっていきます。熟練度が低いと武具を装備した際のパラメータが減少したり、高レアリティの武具は装備自体ができません。熟練度は一度上げたら武具を変えても下がることはありません。(グレートソードを装備して武器の熟練度をAにした後、別の武器に装備を変えても熟練度はAのままです)
クラフトで入手
武具の主な入手先はクラフトです。レシピと素材を消費することで武具をクラフトできます。クラフト画面から武具を選択してレシピや素材のアイコンをタップすると入手可能なクエストに遷移できます。
タイプの厳選
武具にはアサルト、シールドなど8種類のタイプが存在し、クラフト時にランダムで割り当てられます。タイプによってパラメータの最大値が変わるため、自分の伸ばしたいパラメータにあったタイプができるまでクラフトしましょう。なお、武具によって存在しないタイプもあります。(賢者の帽子にはアサルトが存在しない など)
アサルト | 攻撃の最大値が高い |
ヴァイタル | HPの最大値が高い |
マジック | 魔力の最大値が高い |
ドッジ | 回避の最大値が高い |
シールド | 防御の最大値が高い |
エイム | 命中の最大値が高い |
クリティカル | クリティカルの最大値が高い |
バリア | 精神の最大値が高い |
Lvを上げてパラメータを強化
武具メニューの強化からアダマンタイトを消費して武具のLvを上げることができます。Lvが上がることで武具のパラメータが確率で上がります。運が悪いと全くパラメータが上がらないこともあります。
刻印で上昇率を上げる
アダマンタイトの使用数を選択後、刻印を使用するか選択できます。刻印を使用することでパラメータが上昇する確率が上がります。刻印はパラメータに対応した種類があり、一度に3種類まで選択することができます。なお、武具のLvが1上がる毎に刻印1個が消費されます。
武具強化パスで上昇率を上げる
課金で7日間武具強化時のパラメータ上昇率を上げることができます。幻導石購入画面から利用可能です。
覚醒でLv上限を上げる
武具Lvを現在の最大値まで上げると覚醒が可能になります。覚醒は4回(★5まで)行うことができ、覚醒の度にLv上限が10増えます。癒しの杖など、一部の武具はLvを上げることで付与効果が追加されます。
+を増やして付与効果をつける
クラフトで+のついた武具を作成できます。通常のクラフト素材に加えて同じ武具を2つ消費します。例えば賢者の帽子+1のクラフトには賢者の帽子が2個素材として必要になります。また、賢者の帽子+2のクラフトには賢者の帽子+1が2個…といったように作成する武具より1つ+の低い武具が必要になります。さらに+2以降は素材の武具を一定のLvまで上げる必要があります。
+を上げることで付与効果が付いたり、付与効果の数値が上昇します。
タイプを継承できる
作成した+武具のタイプは素材にした武具2つのいずれかから選択できます。
分解を活用してタイプ厳選
武具を分解してレシピ以外の素材を回収することができます。+1武具を分解した場合、素材になった武具のタイプが再度抽選されるので狙ったタイプが出なかった場合は+1にして、分解することで武具2個分の厳選が行えてお得です。注意点として、分解すると素材の武具の覚醒段階は初期に戻るので、上記厳選をする場合は+1の段階で行いましょう。
ドワーフの槌でパラメータを強化
鍛造からドワーフの槌を消費してパラメータを上昇させることができます。刻印と違い、Lvアップを必要とせず、確実にパラーメタを上昇させることができるため、Lvを最大まで上げたが目的のパラメータが上限まで育たなかった場合などに使用します。