会心率アップと複数回攻撃の烈火拳を組み合わせることで、会心の発生率がどれほどになるか調査しました。
既に他の方々の検証により、会心が発生する確率は1〜2%であることが判明しています。
会心が発生すると敵のしゅび力を無視してダメージを与えるため、敵が強くしゅび力が高いほどダメージの増加が見込めます。
※物理基本ダメージは味方のこうげき力の半分から敵のしゅび力の1/4を引いた値になります。ここに耐性やとくぎ倍率を掛けて最終ダメージとなります。会心が発生した場合はしゅび力の引き算部分が無い状態でダメージが計算されます。
調査のきっかけ
- アリーナは特性”おてんば姫”により会心率が他のキャラより5%高い
- “ばくれつけん”や”烈火拳”といった複数回こうげきのとくぎを覚える
- 複数回こうげきは単発より会心が出やすい(はず)
- そうびで会心率をさらに上げたらどれくらいの確率で会心がでるか気になる
仮説
- 8〜9%の確率で会心が発生する
- 通常の会心発生率は1〜2%とする(他の方の検証結果より)
- 会心率+2%の”まじんのオノ”をそうび
- 特性で会心率+5%
- 烈火拳は22〜24%の確率で1発以上会心が発生する
調査方法
- アリーナで英雄クエストのカンダタこぶんに烈火拳を100回使用
- 攻撃回数(烈火拳の使用回数×3)に対して会心が発生した回数を集計
- 烈火拳の使用回数に対して1回以上会心が発生した回数を集計
結果
会心は9%の確率で発生した
攻撃回数 | 会心発生回数 |
300 | 27 |
烈火拳は26%の確率で1発以上会心が発生した
烈火拳の使用回数 | 1発以上会心が出た回数 |
100 | 26 |
※26回の内1回は3発中2発が会心になった
まとめ
試行回数が100回と少ないものの、概ね仮説通りの結果が得られました。
- 基本会心率は1〜2%
- 特性やそうびによる会心率の上昇は数値分がそのまま確率に上乗せされる
- 複数回攻撃のとくぎは1発毎に会心の判定がある
- よって複数回攻撃のとくぎは会心が出やすい
アリーナは烈進撃や閃光烈火拳に目が行きがちですが、烈火拳も会心の出やすさを加味すると見た目以上にダメージが出る優秀なとくぎだと思われます。