「物理ダメージを増やすには、どんな装備が良いのか」
「錬金効果は、物理威力とばつぐん どっちが良いのか」
「こうげき力を上げるべきか」
こんな疑問をお持ちではないですか?
本記事では、物理ダメージの仕組みやダメージを出すのに有効な錬金効果について解説します。
どの装備にどんな錬金効果をつけるか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
物理ダメージを増やす装備とは?
こうげき力が高く、物理ばつぐんの錬金効果がついた装備が最適です。
物理ダメージを増やす錬金効果には「ばつぐん+」「こうげき力+」「物理威力+」がありますが、最大ダメージを増やすには「ばつぐん+」が最も有効です。
理由について解説していきます。
ばつぐんと物理威力の違い
物理威力+は、対応する属性の物理とくぎを使った際にダメージが増えます。
例えば、メラ属性物理威力+なら、かえん斬り等を使った際にダメージが増えます。
一方、ばつぐん+は対応する物理とくぎを耐性が弱点の敵に使った場合にダメージが増えます。
物理ダメージの特徴
物理ダメージは、味方のこうげき力と敵のしゅび力で基本ダメージが決まり、そこに”とくぎ威力”や”耐性”などの各種倍率が掛かって最終的なダメージが算出されます。
以下は少し複雑な説明になりますので、読むのが面倒な方は飛ばしてもらって問題ありません。
基本ダメージの計算式
【こうげき力÷2】−【しゅび力÷4】
つまり、味方のこうげき力が2増えると基本ダメージが1増え、敵のしゅび力が4増えると基本ダメージが1減ります。
よって、敵のしゅび力が味方のこうげき力の2倍以上になると基本ダメージが0になります。
最終ダメージの計算式
基本ダメージに各種倍率を掛けて最終ダメージになります。
【基本ダメージ】×【威力倍率】×【とくぎ倍率】×【耐性による増減】×【ばつぐん+】
威力倍率
物理威力+、メラ属性物理威力+、れんごく斬り威力+などが該当します。
リーダー特性、基本特性、覚醒スキル、装備の特殊効果、錬金効果の合計に100%を加えた値が威力倍率になります。
とくぎ倍率
とくぎ毎に設定された倍率です。
仲間詳細から確認でき、とくぎ強化で数値を伸ばすことができます。
耐性による増減
使用したとくぎに対する敵の耐性が大弱点の場合、ダメージは1.5倍になります。
半減の場合は0.5倍、激減の場合は0.75倍になります。
ばつぐん+
錬金効果のばつぐん+の合計値です。
ばつぐん+がオススメな理由
こうげき力を上げると、基本ダメージは固定値で増えます。(こうげき力2上げると基本ダメージが1増える)
一方、ばつぐんや物理威力を上げるとダメージが割合で増えます。(ダメージが+%増える)
よって、基本ダメージが大きくなるほど、ばつぐん+や物理威力+でダメージが伸びます。
ばつぐん>物理威力である理由
リーダー特性などで、威力倍率が増えていない場合、ばつぐん+と物理威力+は同価値です。
一方、リーダー特性や特性で威力倍率が増えている場合、錬金効果による上昇が薄まるため、ばつぐん+の方が効果が大きくなります。
(リーダー特性で威力倍率が110%の状態で、装備でさらに+5%して115%になった場合、威力倍率は装備前と後で+4.5%となります。つまり、装備で+5%してもダメージは4.5%しか増えません。)
大抵の場合は、リーダー特性ないし特性で威力倍率が増えているため、ばつぐん+の方がダメージ増加量が大きくなります。
敵のしゅび力が高い場合
敵のしゅび力が高く、敵に与えるダメージが50を下回るような状況では、こうげき力+1がばつぐん+1%の価値を上回ります。
ただし、こういったケースはバトルロードや高難易度クエスト以外では、ほぼ無いと思います。
まとめ
物理ダメージを増やすには、錬金でばつぐん+をつけることが最も有効です。
中には”ビッグバン威力+5%”など、固有とくぎの威力を大きく上げる錬金効果もありますが、用途が狭いことに加え、特性などを考慮すると大抵の場合、ばつぐんよりも効果が下回ります。
また、こうげき力は、バイシオンなどで比較的かんたんに上昇させることができ、基本ダメージを伸ばしやすいことからも、ばつぐんによるダメージ増加が期待できます。
今回は以上となります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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