861回分の錬金結果を基に、各錬金効果が付与される確率を調査しました。
こんにちは。ゴゴゴの紅茶です。
最近はそうびの錬金に夢中です。ふと、錬金一覧の各効果はすべて同じ確率で付与されるのか、それとも虹や金は銀や銅より出づらいのか気になったため、調査をしてみました。
合計861回の錬金結果を集計したところ、色別の付与確率は下記のようになりました。
虹が付与された確率 | 7.0% |
金が付与された確率 | 23.6% |
銀が付与された確率 | 34.1% |
銅が付与された確率 | 35.3% |
ガチャ同様に虹が出づらく、銅が出やすいピラミッド型の確率配分になっているようです。
この確率を元に計算すると、錬金で虹3つが付与される確率は 0.034%です。
調査方法
ほのおのつるぎを506回、りゅうおうの杖を355回錬金した結果を元に、1〜3枠目に何色の錬金効果が付与されたかを記録していき、合計2583(861回×3枠)を母数として、各色の錬金効果が付与された割合を集計しました。
※自身の錬金回数だけでは十分な調査結果が得られなかったため、動画配信者さんの錬金結果も目視で記録して集計に加えています
虹は種類が少ないから確率が低いのでは?
ほのおのつるぎを例にすると、錬金効果は全部で26種類。内訳は虹が2種類、金が8種類、銀が9種類、銅が7種類です。色に関係なく、すべての効果が同じ確率で付与された場合、種類の多い銀→金→銅→虹の順で各色の付与確率が高くなるはずですが、実際は銅が最も高く、次いで銀、金となりました。
実際の結果 | 確率が均等だった場合の想定値 | |
虹 | 6.7% (102/1518) | 7.7% (2/26) |
金 | 23.1% (351/1518) | 30.8% (8/26) |
銀 | 34.5% (523/1518) | 34.6% (9/26) |
銅 | 35.7% (542/1518) | 26.9% (7/26) |
このことから、錬金効果の付与確率は均一ではなく、ガチャのレアリティのように色毎に異なる確率が設定されていると考えられます。
りゅうおうの杖の場合、錬金効果の色の内訳が異なり、上記ほど顕著な結果は出ませんでしたが、同様の傾向がみられます。
実際の結果 | 確率が均等だった場合の想定値 | |
虹 | 7.3% (78/1065) | 9.1% (3/33) |
金 | 24.3% (259/1065) | 27.3% (9/33) |
銀 | 33.6% (358/1065) | 33.3% (11/33) |
銅 | 34.7% (370/1065) | 30.3% (10/33) |
※りゅうおうの杖の場合、金の種類が少ないため、確率が均等だった場合でもピラミッド型に近い確率配分となるため、実際の結果との差が出づらくなっています。逆に、虹の種類が多い分、想定値が高くなっているのに対して、実際の結果はほのおのつるぎからさほど増えておらず、乖離が大きくなっています。
まとめ
感覚的に虹のほうがレアで出づらい印象はありましたが、調査の結果もそのようになっていました。
今回の調査結果がなんの役に立つかというと難しいところですが、厳選をするうえで妥協点をみつける際の参考にでもしてもらえたら幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました。