呪文威力とばつぐん どっちが強い?/錬金効果について解説【ドラクエタクト 】

ドラクエタクト

「呪文ダメージを上げるには、どの錬金効果が良いかな?」

「ばつぐんと呪文威力って何が違うの?」

「かしこさを上げた方がダメージ出るのかな?」

ゲームをある程度プレイすると、こんな疑問が浮かびますよね。

本記事では、呪文ダメージの仕組みやダメージを出すのに有効な錬金効果について解説します。

どの錬金効果をつけるか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

呪文威力とばつぐん どっちが強い?

結論から言うと、多くの場合で“ばつぐん+”の錬金効果が最もダメージを伸ばすことができます

理由について解説していきます。

呪文威力とばつぐんの違い

呪文威力+は、対応する属性の呪文を使った際にダメージが増えます。

例えば、メラ属性呪文威力+なら、メラミなどを使った際にダメージが増えます。

一方、ばつぐん+は対応する呪文を耐性が弱点の敵に使った場合にダメージが増えます。

よって、呪文威力+よりも発動の条件が増えます。

ばつぐんの方がダメージが増える理由

ひとつ目の理由は、ばつぐん+の方が錬金効果で上昇する値が高く設定されているためです。

マグマの杖を例にすると、メラ属性呪文威力は+3%、メラ属性呪文ばつぐんは+4%となっています。

これは、先に説明したように発動条件が多い分、数値が高く設定されているのだと思われます。

さらに、上昇数値が同じ場合であっても、ばつぐん+の方がダメージが増えることが多いです。

これには呪文ダメージの算出方法が関係してきます。

呪文ダメージの算出方法

少し難しい話になるので、読むのが面倒な方は以下だけ覚えてもらえれば大丈夫です。

  • ばつぐん+3%をつけるとダメージがほぼ3%増える
  • 呪文威力+3%をつけてもダメージは3%増えない(もっと少ない)

呪文ダメージの計算式

呪文ダメージは以下の式で算出されます。

【基礎ダメージ】×【威力倍率】×【強化倍率】×【耐性による増減】×【ばつぐん+】

基礎ダメージ

かしこさにとくぎ毎の固有倍率をかけて算出されます。

キャラのかしこさを上げることが基礎ダメージを増やすことができますが、上限が存在するため、ある一定の数値を超えると、かしこさを上げてもダメージが増えなくなります。

上限はとくぎ毎に異なり、とくぎランクが高いほど上限も高くなります。

威力倍率

呪文威力+、バギクロス威力+、ドルマ属性呪文威力+などが該当します。

リーダー特性、基本特性、覚醒スキル、装備の特殊効果、錬金効果の合計に100%を加えた値が威力倍率になります。

例えば、リーダー特性と覚醒スキルで呪文威力が+12%された場合、威力倍率は112%になります。

ここに呪文威力+3%の装備をつけると威力倍率は115%となり、装備前と比較して威力倍率は2.6%増えたことになります。(115/112=1.026)

つまり、リーダー特性などで元から威力倍率が上昇している場合、錬金効果で呪文威力+をつけても、数値通りにダメージは増えません。

強化倍率

とくぎ強化による威力+の数値です。

耐性による増減

使用したとくぎに対する敵の耐性が大弱点の場合、ダメージは1.5倍になります。

半減の場合は0.5倍、激減の場合は0.75倍になります。

ばつぐん+

錬金効果のばつぐん+の合計値です。

かしこさ+が有用なケース

呪文ダメージが、基礎ダメージ×各種倍率 という計算で算出される都合、倍率を増やした方がダメージは伸びやすいです。

ただし、以下の場合では錬金効果でかしこさ+をつけるメリットがあります。

  • キャラのかしこさが低く、基本ダメージが低い場合
  • 無属性の呪文ダメージを上げたい場合
  • 複数属性の呪文ダメージを上げたい場合

まとめ

最大ダメージを増やすには、ばつぐん+をつけるのが最も有効であることを解説してきました。

一方で、ばつぐん+は敵の弱点をつく必要があるため、どんな状況でも安定して恩恵が得られる呪文威力+と迷っている方もいるでしょう。

ここに関しては、好みや状況によっても変わるため、完全な正解は提示できませんが、

基本的にこのゲームはクエストにせよ闘技場にせよ、事前に敵の耐性を確認できますし、それに合わせた編成を行います。

よって、自然と弱点をつく状況がうまれるので、ばつぐん+の発動条件はあってないようなものだと私は考えます。

 

今回は以上となります。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

他にも様々な検証、考察記事を書いておりますので、よろしければそちらもご覧ください。

また、Twitterでも情報を発信しております。

タイトルとURLをコピーしました