耐性が存在しないため、ほぼ全ての敵に有効なルカニとルカナン。
HPやしゅび力の高い敵と戦う際には、特に有効です。
そんなルカニとルカナンが、どれくいの確率で成功するのか気になりますよね?
今回は実際に300回以上使って、確率を検証してきました。
また、呪文耐性が上がった相手に対して成功確率が変わるのか?
攻撃判定が複数あるブオーンにルカナンを使うと確率が変化するのか?
なども併せて検証しましたので、最後までお付き合いいただけると幸いです。
ルカニの効果
敵単体のしゅび力を50%下げます。つまり、しゅび力を約半分にすることができます。
ルカナンは範囲内(縦横9マス)の敵のしゅび力を25%下げます。
ルカニとルカナンの効果は重複し、最大で75%までしゅび力を下げることができます。
ルカニの成功率は約40%
未強化のルカニを318回使ったところ、成功したのは118回。
よって、成功率は37.1%という結果になりました。
ルカニのとくぎ説明には、「しゅび力を”ときどき”下げる」と記載されており、同様に”ときどき”状態異常を付与する○○の息の成功率が40%であることから、ルカニの成功率も40%程度と考えられます。

ルカナンの成功率も同じ
未強化のルカナンを334回使ったところ、成功したのは130回。
よって成功率は38.9%という結果になりました。
ルカニ同様に成功率は40%程度と考えられます。
なお、ルカニもルカナンもとくぎ強化によって最大で20%成功確率をあげることができます。
呪文耐性の影響は受けない
マジックバリアで呪文耐性の上がった敵に対してルカニを104回使ったところ、成功したのは42回。
よって成功率は40%という結果になりました。
先の検証結果と確率がほぼ変わらないことから、呪文耐性によるルカニ、ルカナンの成功確率への影響は無いと考えられます。
ブオーンにルカナンを使うと
ブオーンは凸型4マスに攻撃判定があります。
攻撃する場合は、範囲とくぎで複数マスに当てればその分ダメージも増えます。(2マスなら2倍、3マスなら3倍)
では、ルカナンのような弱体も複数マスに当てれば、複数回の効果が発動するのでしょうか。
ルカナンは範囲が9マスあるので、ブオーンの攻撃判定マス全てに当たるように撃ってみたところ、成功したのは54回のうち、20回でした。
つまり、成功率は37%という結果になりました。
先の検証から、ルカナンの成功率が40%であるとするなら、4マスに当たった場合、しゅび力を下げられる確率は87%になるはずです。
また、一度のルカナンでしゅび力が2段階以上さがることは確認できませんでした。
上記理由から、ブオーンにルカナンを使っても判定は1マス分しか行われないと考えれます。
よって、しゅび力を下げる場合はルカニを使うことをおすすめします。