どんな人がランク6を検討した方が良いのか、ランクアップのメリットを具体的な事例を交えて解説します。
まず、ストーンマンをはじめとした、みがわり役モンスターはランクアップして損はありません。
理由は、みがわりを覚えるモンスター自体が少なく、耐性との兼ね合いから唯一無二の性能となっており、今後も継続的に使用が見込まれるためです。
また、みがわりを必要とするのは大抵、高難易度のクエストであることから、ランクアップによるステータスアップがクリアや安定性に直結します。
では、最優先でランクアップすべきかと問われると答えは「NO」です。
ランク6にするためには秘石と虹の宝石、オーブが必要になります。特に虹の宝石とオーブは入手量が少なく、ランク6にできるモンスター数は限られてきます。
よって、普段のクエストで使用頻度の高いモンスターや闘技場で使用するモンスターからまずはランクアップすることをおすすめします。

では、どんな人がストーンマンをランクアップすべきなのか。まとめてみました。
- 急いでランクアップしたいSモンスターがいない人
- 高難易度コンテンツに挑戦したい/している人
- 試練の洞窟B7以降を攻略したい/している人
基本的には高難易度のコンテンツ、特に試練の洞窟の深層を攻略する予定の人にはおすすめです。試練の洞窟は常設コンテンツであり、ランクアップしたメリットを長期に渡って享受できるため、先行投資する価値があると考えます。
ランク6にするメリット
ランク5と比較してステータスが10%前後上がります。基本的にみがわりを使うのは高難易度コンテンツであるため、HPやしゅび力が上がることで倒され難くなり、攻略が安定します。
意外に重要なMP
ランクアップによってMPが増えることで、みがわりできる回数が1〜2回増えます。みがわりを軸とした戦術は、みがわり出来なくなった時点で破綻するため、必要なターン数をみがわれるだけのMPが必須となります。
この影響が顕著に出るのが試練の洞窟で、B7以降のステージで現状主流の毒攻略をする場合、最短でもクリアに13ターンかかります。つまり、最低でも13回はみがわりをできるだけのMPが必要です。
以下がストーンマンのランク、とくぎ強化状況毎のみがわり可能回数です。
みがわり+0 | みがわり+10 | |
ランク5 | 7回 | 13回 |
ランク6 | 8回 | 14回 |
※マスターランク補正を抜きにした場合の回数です。マスターランクでMPが増えている場合、回数が1増えることがあります。
とくぎ強化をした状態でクリアに必要なみがわり回数ギリギリです。1発で敵を猛毒にできなかった場合、敗北する可能性が高いです。一方、ランク6にしておくと1回分余裕ができるため、その分クリアできる確率が上がります。
失敗すると20スタミナも失うことになるので、みがわり回数が1増える価値は非常に高いと考えます。
まとめ
今回はストーンマンを例にお話ししましたが、基本的にはみがわり役モンスター全般に当てはまると思います。私の場合は試練の洞窟用にさそりアーマーをランク6にしましたが、Aランクということもあり、宝石の消費量は5個と多めです。
個人的にはBまでのモンスターは宝石1個でランクアップできるため、これくらいは先行投資して損はないかなと思います。
今回の記事が皆さんの攻略の参考になれば幸いです。
