【執筆中】ゲームの継続率に関するお話/ゲーム開発者向け

その他

何かを継続するのって、すごく大変ですよね。

皆さんは1年以上、意識して継続していることはありますか?

私は早起きして運動すること、午前中はフルーツしか食べないこと、この2つは継続していますが他は大抵続きません。

ブログの更新が滞っているあたりからもお察しいただけるかと思います。

自分が続けるだけでも大変なのに、他人に何かを続けてもらうというのはもっと大変です。

ということで、今回はゲームの継続率について少しお話したいと思います。

なお、今回の記事はスマホの無料ゲーム(アプリ内課金あり)を前提にしていますので、月額制や売り切り型の有料ゲーム、ハイパーカジュアル(広告が表示されるミニゲーム系アプリ)には当てはまりません。

継続率とは

ゲームを始めた人が翌日以降にどれだけログインをしているかを数値化したもので、ゲーム運営をする上では重要な指標になります。

ゲームが面白いかを客観的に表す数値の1つであり、タイトルの成否にも大きく影響します。

一般的には翌日、3日、7日、30日後の継続率を見ることが多いです。

翌日継続率が50%の場合、ゲームを初日で辞めてしまう人が半数いるということになります。

一般的に成功していると言われるタイトルは、翌日継続率が50%を超えているものが多いため、ここを如何に上げられるかがゲーム開発、運営の腕の見せ所になります。

なぜ継続率が重要なのか

ゲームを運営していく上で、ユーザー数は非常に重要です。

特にMMORPGなどの多人数同時接続型のゲームではチャットの賑わいやパーティが組めるかなど、遊びの根本部分に影響をしますし、カードゲームなど対戦型のゲームでもユーザーが少ないとマッチングに時間がかかったり、同じ相手とばかりマッチングしたり、逆に戦力差のある相手とマッチングしたりと良くない影響が出てきます。

そして、ユーザー数を増やすためには継続率が重要になります。

端的に言えば、ゲームを新たに初めて続けてくれる人がゲームを辞めていく人よりも多ければユーザー数は増えていくわけです。

継続率に影響する要因

「ゲームが面白いか」が最大の要因なわけですが、それでは話が終わってしまいますし、そもそも「面白い」というのが抽象的すぎるため、ここではそれ以外の要因についてお話をします。

1つ目は安定した動作です。

ゲームが面白かったとしても、障害が多くてログインができなかったり、動作が重と継続率を下げる要因になります。

これは皆さんの想像通りかと思いますが、初回ダウンロードにかかる時間や画面遷移時のロード頻度、時間も継続率に影響します。

ウマ娘はこのあたりが優れていると感じますし、FGOについてもリリース当初よりかなり改善されているように見受けられます。

成功しているタイトルというのは、ゲームの裏側でもしっかり努力をされているのでしょう。

2つ目は

陥りがちなミス

1日より7日継続率を重視すべき理由

継続率を上げるには

合わせて見るべき数値

 

今回は以上となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

私はゲームの開発に15年ほど携わっており、これまでに担当した2つのタイトルでセールスランキング1位を取っています。

今はゲームに限らず新しい事業の企画立案、資金と人材の確保、制作進行管理からリリースまでを幅広く担当しています。

当ブログでは今後もゲームにまつわる小話を投稿していきますので、よろしくお願いします。

なお、記事に関するご意見や要望がございましたらTwitterへご連絡をいただけますと幸いです。

タイトルとURLをコピーしました